LED照明リニューアル事例(宿泊施設)

店舗・施設の省エネ手法

シーンに合わせた色温度と、 コンパクトなLED照明器具による華やかな空間演出

LED照明の特徴を最大限に活かした全面リニューアル

■ホテルセンチュリー静岡
所在地 :静岡県静岡市

JR静岡駅に隣接する好立地にあり、富士山から駿河湾、安倍川までを見渡せる高層階からの眺望が大きな魅力となっているホテルセンチュリー静岡。結婚式場としても開業以来、上質なホテルウエディングサービスの提供により高く評価されています。
2015年9月には、2年をかけて段階的に行われてきた大規模改装を完了させるカタチで、タワー棟18階フロアの一画にウエディングを主体とした新たな宴会施設「スカイスイート」が開設されました。そのデザインコンセプトは“ヨーロピアンクラシカルな邸宅”。ゲストハウスを思わせる雰囲気の、プライベート感を大切にできる快適な空間に仕上げられています。

ゲストを迎えるきらびやかな照明環境。

エレベーターホールからスカイスイートに一歩足を踏み入れると、そこは受付やクロークが設けられたホワイエ。
白い天井とラベンダーグレーの壁によりエレガントかつカジュアルな雰囲気が生み出され、また交換可能なLEDライトエンジンを光源とするLEDダウンライトおよびLEDユニバーサルダウンライトが、ゲストを迎えるにふさわしいきらびやかな照明環境をつくり上げている。


ゲストを迎え入れるホワイエ内受付

待合サロンはゲストが落ち着けるあかり環境を創出

清らかさと温かい昼白色のコーニス照明。

陽光が降り注ぐ大きな天窓が特徴的なチャペルは、FHT32形器具相当の電球色のLEDダウンライトおよびLEDユニバーサルダウンライトが梁下に美しく並べられ、壁面には昼白色の光が降り注ぐコーニス照明が施された。
新郎新婦および参列者を清らかさと温かさで包み込むような空間に仕上げられている。


昼白色の間接照明により華やかな空間を演出

バージンロードに降り注ぐ昼白色のコーニス照明が印象的

調光機能などを生かしたさまざまな照明設定。

披露宴の場となるバンケットは、約80名のゲストがどの席からも窓越しに眺望を楽しめる横長形態。
内装のモールディング装飾や調度類がシックな優美さを感じさせ、天井に整然と並ぶ四角く折り上げた建築化照明の昼白色の光が空間にアクセントを与えている。
ベース照明には電球色のLEDダウンライトを採用。調光機能などを生かしたさまざまな照明設定が可能で、最大で1200ルクスを超える照度の光に満ちあふれた祝福の場をつくり出すことができる。


白を基調としたエレガントな空間にLEDダウンライトとLEDライン器具のあかりが映える

LEDダウンライトのみ点灯で、バンケットを落ち着いた空間に演出
 

今回のリニューアルに採用頂いた照明器具

製品名: LED間接照明器具
特 長: 消費電力:28.5W
器具光束:4,000 lm
LED間接照明器具
 
製品名: LEDダウンライト
特 長: 消費電力:10.1W
器具光束:930 lm
LEDダウンライト
 
製品名: LEDユニバーサルダウンライト
特 長: 消費電力:10.1W
器具光束:930 lm
LEDユニバーサルダウンライト
2016年 4月

その他のLED照明リニューアル事例ご紹介

男鹿温泉 結いの宿