環境と安全に配慮した学校施設へ

耐震補強とともに、子どもたちの学習環境の向上(明るさアップ)と 省エネも実現する学校照明設備へリニューアル

※「照明設備」による学習環境(照明環境)の向上を図るためには、①明るくする ②あかりのムラをなくす ③眩しさをなくすことが必要です。

地震対策、地球温暖化防止への貢献。年々、求められる事柄が増加する学校で、耐震補強にあわせて、照明設備をリニューアルしましょう。
災害時に備えることはもちろん、古くなった照明を、最新器具に取り替えることで、学校環境衛生基準の500ルクスが確保でき、学習環境を向上し、更に省エネが実現できます。

照明器具の省エネ化も着実に進んでいます。

最も一般的に使用される40W2灯用相当の蛍光灯器具で、6,000lmの光束を得るための消費電力(W)はインバータ化により大幅に低減され、現在の器具では、1980年代と比べ約32%。1990年代と比べ約24%、1995年代と比べ約10%の省エネになります。直管LED器具では、20数年前(1992年)と比べ約64%の省エネとなります。

学習環境(明るさ)の向上が求められます。

学校の明るさ(照度)基準が改訂されています。
平成16年に「学校環境衛生の基準」が改訂され、教室の明るさ(照度)基準は次のように改訂されました。
子どもたちの学習環境の向上のために明るく省エネも実現する照明設備へのリニューアルをおすすめします。
(「学校環境衛生基準」は平成21年4月に文部科学省告示第60号として制定・施行されました)

  改定前 改定後(平成16年)
1)教室及びそれに準ずる場所の照度 200 lx 以上~750 lx 下限値300 lx 以上
2)教室及び黒板の照度 500 lx 以上が望ましい

学校施設の安全性確保も求められています。

学校全校舎の80%が築20年を超えています。(H23年調査)
学校は災害時の避難場所になるため、地震への備え(耐震補強)が必要です!

公立学校施設の老朽状況の深刻化

(出典)文部科学省「学校施設の老朽化対策について~学校施設における長寿命化の推進~」

学校における蛍光灯などのPCBについて 文部科学省より、平成13年度までにPCB使用安定器を交換するよう通達されていましたが、いまだ残存していたことが明らかになりました(平成21年1月27日付、文部科学省「事務連絡」にて)。
古くなった照明器具の再度ご確認をお願いいたします。

古くなって劣化した安定器

※)PCBとは、ポリ塩化ビフェニル(Poly Chloro Biphenyl)の略で、電力用トランス、高・低圧コンデンサの絶縁油や各種化学工業、食品加工の熱媒体として広く使用されていましたが、生体、環境への影響があることが明らかとなり、昭和49(1974) 年度末までに国内での製造、輸入が禁止されました。 詳細はコチラをご覧ください。

建物の耐震化とあわせて照明器具など、非構造部材の耐震対策が必要です。

文部科学省発行の
地震による落下物や転倒物から子供たちを守るために~学校施設の非構造部材の耐震化ガイドブック~ 』に従い、定期的な点検の上、照明器具の振れ止め・落下防止ワイヤーの設置などの対策を講じてください。

「エネルギーの使用の合理化に関する法律」の改正により、公立学校についても定期報告等が義務化されました。学校にもより一層、省エネが求められます。

 
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