正しい知識を身につけましょう
光触媒による安全な抗菌と製品の選び方
岡本誉士夫（光触媒工業会 PIAJ 理事 国際委員会委員長）
UV殺菌の利用上の注意
竹下 秀（日本照明工業会 国際照明委員会CIE第6部会副部会長）
新型コロナウイルス感染症COVID-19が蔓延し、その感染防止対策として、殺菌・除菌などにUV-C紫外放射を使用したり、物の表面を光触媒によって抗菌することが今だかつてないほど注目を集めています。
しかし、これらは誤った製品選択や使用をすることで、私たちの身体に悪影響を与える場合があります。
そのようなことがないよう、2020年11月27日におこなわれたウェブセミナーで、正しい選択・使用法・ご注意などを紹介しました。
岡本誉士夫（光触媒工業会PIAJ 理事 国際委員会委員長）
光触媒工業会について、組織や活動のご紹介、そして光触媒とは何かを詳しく説明し、その効果を応用した製品群の紹介をしています。また、光触媒による抗ウイルス効果やさらに新型コロナウイルス感染症対策、光触媒技術による抗ウイルス効果の注意点についてお話いただいています。
竹下 秀（日本照明工業会JLMA 国際照明委員会CIE第6部会副部会長）
まずは従来からある「殺菌灯」と共にご出演、紫外線による主な人体作用について紹介しています。さらに新型コロナウイルスを殺菌するのに必要な光エネルギーや時間について解説、その特性と実際にリビングに設置した場合の効果についてビジュアルで分かりやすく説明しています。一般消費者への注意喚起も行っています。
ピックアップコーナーに関して
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